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| +光の三原色+ |
| では次は、三原色について説明していきましょうか。 えーとまずは…「光の三原色」ですか? |
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| そうだね。 赤・青紫・緑の3色を光の三原色と言うよ。 …左の下図を見ようか。 |
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?一番中心が白色ですねぇ。 | |
| 光の三原色の場合、それぞれ光を重ね 合わせるほど、明るくなる性質があるんだよ。 |
| だから3色の色が重なっている真ん中が一番明るい白色になるんですね!! | |
| これと平行して混色の説明に行こうか。 混色には大きく分けて、加法混色と減法混色っていうのがあるんだけど… まずは光の三原色から、加法混色(かほうこんしょく)。 |
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| 混色っていうのは、色を混ぜ合わせることですよね? 加法っていうのは…? |
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| 加法混色っていうのは、光の足し算が原理となる混色だから、加法…”足す”って意味。 で、混色した後の色が、もとの色より明るくなるからね。 |
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| なるほど〜。 | |
| じゃあ説明に行こうか。 この加法混色っていうのは、2種類以上の色を同時、またはごく短時間に見たときに、 眼がこれらの色を判別できずに別の色として見えることだよ。 |
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| 確か、加法混色には何種類かあるんですよね? | |
| あぁ、加法混色の中でもさらに3種類あるね。 同時加法混色、並置加法混色、継時加法混色の3種類だ。 …まずは、同時加法混色から説明していこうか。 |
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同時加法混色(どうじかほうこんしょく) 舞台照明のように、同時に2色以上の光が重なり合って、 違う色に見えることをいうよ。 混ぜ合わせる色が多ければ多いほど、重なった場所の 明るさは高くなるよ。 |
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| ”同時に色を重ねる”=同時加法混色って覚えると 覚えやすいですね♪ |
| じゃあ一緒に、加法混色の三原色もやってしまおうか。 加法混色の三原色は、色光の三原色とも呼ばれていて、通常はRGBで表すよ。 |
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| RGBっていうのは、 Red、Green、Blueの頭文字を取ったものなんですよね。 |
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| その通りだよ。 網膜(▲図で場所を確かめる/▲働きを確かめる)には色を感じる、3種類の 視細胞があるけど、R・G・Bはその視細胞と密接な関係があるんだ。 それぞれの視細胞がR・G・Bのいずれかに強く応対するというよ。 |
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| はー、そうだったっんですか〜。 | |||||||
| (ちゃんと伊吹くん これから先も眼の構造の話は結構出てくるから、名前と働きはちゃんと覚えておこうね? 解らなかったらもう一度、前の講座に戻るといいよ。 ▲眼の構造へ |
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| まぁ気を取り直して…。 この加法混色の三原色のうち、2色を混ぜ合わせると、次のような色が生まれるよ。
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| あっ、この3色って…! | |||||||
| あぁ、減法混色の三原色だけど、それはまた後でね。 |
| 並置(併置)加法混色(へいちかほうこんしょく) 絵画の点描やモザイク画、さらに建築物のタイルなど、色を細かく並べたものを、 徐々に離れながら観察すると、ある距離まで離れると、それぞれの色はわからなくなって 混色して新しい色に見えることだよ。 もっと詳しく言うと、細かく並置したものが、網膜上での分解能を越えるために、 混色して見えるんだ。 ちなみに、これも混色結果はもとの色の明るさよりも、明るくなるよ。 |
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| これは、”並置して見る”=並置加法混色って感じですね。 | |
| そうだね。 あ、ちなみに”へいち”という漢字は”並置”でも”併置”でも意味は一緒だから 構わないけれど、大抵の本では、”並置”と書いてあるから、色彩の試験なんかでは ”並置加法混色”と書いた方が、無難だと思うよ? |
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| 代表例は…そーだなぁ、点描画(スーラなど)・カラーテレビ・縦と横に違う色の 糸を使った織物とかかなぁ。 |
| 継時加法混色(けいじかほうこんしょく) コマや円盤を扇形に色分けして、個々の色が識別できないくらいの 速度(約30回転/秒以上)で回転させると、混色して新しい色が生まれるんだ。 このように、網膜の同じ部位に、2色以上の色刺激を、かなり速い速度で 交互に与えると、混色して1色に感じるよ。 これが継時加法混色っていうんだ。 |
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| う〜ん、例えば円盤の半分を黄色、もう半分を青色に塗って回転させると、 2色の中間の明るさをもった、緑色になるってことですよね? |
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| その通りだよ。 その円盤の構成を反射率で見ると、明るい反射率を持つ黄色が、円盤全体の1/2、 暗い反射率を持つ青色が、1/2。 混色の結果は、中間の明るさをとなるけど、円盤全体で見ると1/2ずつの足し算が 成り立つから、これも加法混色になるんだよ。 わかったかな? |
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| は〜い。 |
| ちゃんと加法混色と、3つの分類のはたらきや性質の違いを覚えたかな? 特に図はしっかりと見ておこうね。 混ぜたら何色になるか、とかはちゃんと把握しておこう! また、「色見本からその色を選びなさい」っていう問題もあるみたいだから、 どんな色なのか覚えておくことも、合格のカギだよ。 |
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| +色の三原色+ |
| 次は色の三原色ですねっ。 | |
| 緑みの青(シアン)・赤紫(マゼンタ)・黄(イエロー)の3色を 色の三原色と言うよ。 左の下図を見よう。 |
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こっちは中心が灰色ですねぇ。 | |
| 色の三原色の場合、フィルターのような透明な 材料による混色だから、重ね合わせるほど、 暗く…黒に近くなっていくんだよ。 |
| じゃあ次は混色ですね。 ん〜と、色材の混色は…減法混色(げんぽうこんしょく)ですね。 |
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| あぁ。 減法混色っていうのは、光の引き算が原理となる混色だよ。 混色した後の色は、加法混色と全く逆で、もとの色より暗くなる。 |
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| んと、減法混色には種類は…? | |||||||
| いや、減法混色に種類は無いね。 あぁ、減法混色っていうのは、絵の具や塗料など、色そのものを混ぜ合わせること。 また、減法混色の三原色という他に、色材の三原色とも呼ばれるよ。 これも、Cyan・Magenta・Yellowの頭文字を取って「CMY」とも呼ばれるよ。 |
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| それで、この減法混色の三原色のうち、2色を混ぜ合わせると、次のような色が 生まれるよ。
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| できた3つの色は、もう言うまでもなく、加法混色の三原色ですねっ♪ | |||||||
| 減法混色の原理を応用したものに、カラー写真が挙げられるね。 あぁ、それと一般的なカラー印刷では、シアン(緑みの青色)・マゼンタ(赤紫色) イエロー(黄色)・黒色の4色のインクを使って、減法混色と並置加法混色の2つを 利用して、さまざまな色を出しているよ。 印刷物をルーペなどの拡大鏡で見てみるとよく分かるかもね。 |
| こっちも同様に、図や表は覚えておこうね! | |||
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