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+色の基礎知識...その5+

+色の三属性+ +色相+ +明度+ +彩度+ +色立体+

+色の三属性+

えーと、次は「色の三属性(いろのさんぞくせい)」ですね。
そうだ。
この三属性ってのは、あとで詳しく説明するが「
色相」「明度」「彩度」の3つを指す。
この三属性は後々もずっと使っていく用語だから、しっかり覚えろよ。
…ま、比較的簡単だしな。
は〜い。
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+色相+

じゃ、一番最初は「色相(しきそう)」からですね。
色相っていうのは、赤や青、緑、ピンク…といった
色を区別するための名称のことだよ。
んで、英語では「Hue(ヒュー)」と言うぞ。
ま、左下図を見てくれ。
色相環(しきそうかん) これは、さっき言ってた色相を、リング状に並べたもの…
色相環(しきそうかん)っていうものだよ。
色相ってのは、スペクトルをリング状に並べたもの、
ともいうが、
赤紫はスペクトル上に無いよな?
でも感じることは出来るから、
赤紫をスペクトルの
端に加えて、循環性…ま、なめらかに見える。
…んぁ?スペクトルって何だっけ?ってか?
も〜一度読み直してこい。▲スペクトルの説明へ
あとは…そーだな、また「色の対比」とか「色の配色2」とかで説明すると思うが、
隣り合った色同士を「
類似色(るいじしょく)」、向かい合った色同士を「補色(ほしょく)」、
と呼ぶぞ。
補色同士の組み合わせは、色相差(色と色との距離)が大きいから、
組み合わせて配色すると目立つ、という特徴があるよ。
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+明度+

次は「明度(めいど)」だ。英語で言うと「Lightness(ライトネス)」だな。
明度は、簡単に言えば、
色の明るさや暗さを表す度合いのことだ。
白から黒になるまでの、その間に何段階ものグレイ(灰色)を明るさの順番に並べた
「グレイスケール」を見たことってない?
それに、下図みたく、鉛筆デッサンをやったことのあるひとは、白い紙に鉛筆一本で
何段階もの明るさのグレイを作った経験ってあるよね?
鉛筆デッサンによるグレイスケール
これらは、明度を表す代表的な手段なんだよ〜。
木炭や鉛筆を使ったデッサンでも、モノクロ写真でも言えることだが、
有彩色の世界が無彩色の階調・調子で再現され、しかも有彩色の世界で
知覚する「見え」と、ほぼ同等の「見え」として映る。
これは、どんな有彩色もそれ自体の明度を、持っているということだ。
▲有彩色の説明へ ▲無彩色の説明へ
明度 明度が高い=明るい・白に近い
明度が低い=暗い・黒に近い
って感じだよ。
ま、もうちょい難しく言うとだな。
もの(表面色)の明るさっつーのは、
光の反射率に対応していて、反射率の高いモン
ほど明るく見える。
あー確か基礎知識1で説明してたよな?
▲基礎知識1の物体の色へ
入射した光を100%反射するものは理想的な白で、
逆に
100%吸収して、0%の反射率特性を持つものは理想的な黒なんですよね!!
そーだな。
理想的って言われるだけあって、実在はしねーけどな。
あぁ、補足だが…色のついた絵の具に白を混ぜていくと、明度は高くなるぞ。
逆に黒を混ぜると…もうわかるな?明度は低くなる。
無彩色…白と黒は、この明度の属性しか持ってないんだよ〜。
白黒映画が代表的なものかな?
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+彩度+

次は「彩度(さいど)」だな。英語では「Saturation(サチュレーション)
これは、
色の鮮やかさの度合いのことだ。
ある有彩色が、同じ明度の無彩色に比べて、どれぐらいの色味を感じるか、
つまり、
無彩色との感覚的な距離を判断する色知覚の属性
または、
その属性を尺度化したものが彩度だ。
下が、その図になるぞ。
彩度 補足だけど、
絵の具に白を混ぜていくと、明度は
高くなるけど、彩度は低くなるんだよ。
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+色立体+

さぁ、最後は「色立体(いろりったい)」ですよ〜。
色立体は、今まで紹介した、
色相や明度、彩度を規則的に配置して組み立てた、
立体的にしたもの
のことだよ。
下図を見ながら説明していくよっ。
色立体を縦に切ったところ
上図は、色立体を縦に切った図だ。
一般的には、中心軸(縦)に明度を持ってきて、最上部を
、最下部をとする。
中心軸(明度軸)の距離(横)に彩度を。
明度軸を中心にした円周上に色相を配置するぞ。
ほ?
なんだかこの図の純色の高さが違いますけど…??
▲純色の説明へ
あぁ、そりゃ色の体系によって必ず、同じ高さ(明度軸上)にあるとは限らんらしい。
純色を線で繋いでいったら、斜めの軌跡を描くものとか、いびつな形になるものもある。
ま、色立体はこれで終わりだが、これの概念を理解しておくことは、これからの配色とか
色彩設計を実施する上で必要だからな。
上の「色の三属性」とともに、覚えておけよ。
 上図のような、色立体の概念図は、よく試験に出るぞ。
 各名称なんかはちゃんと覚えておけよ。
 色々な図で表現されることがあるが、基本的には縦軸が明度軸になる。
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