+赤系の色+
【 ・や・ 】

+あ+                                            上に戻る
文字
サンプル
色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ 赤色 あかいろ 182 29 58 #B61D3A
緋色(ひいろ)紅(くれない)紅色(べにいろ)蘇芳(すおう)朱色などの総称。
血のような色や靴、犬、毛などの赤みを帯びた茶色にも言う。
特に、加法混色の三原色の1つ。鮮やかな赤。
みずねこ 赤錆色 あかさびいろ 149 37 25 #952519
鉄の錆びたときのような赤茶色の色名。
鉄などの金属の表面に生じる赤茶色の、ひどい錆のような色。
暗い黄赤。
みずねこ アガット Agate 151 28 40 #971C28
宝石の瑪瑙(めのう)のような深い赤茶色のこと。
英語で瑪瑙を表すアガットは1598年以来の伝統的な色名。
(別名・同色→アガト
みずねこ アガト Agate 151 28 40 #971C28
宝石の瑪瑙(めのう)のような深い赤茶色のこと。
アガットのフランス語で、綴りも同じもの。こちらは12世紀から知られていたそうだ。
(別名・同色→アガット
みずねこ 赤丹 あかに 226 87 68 #E25744
赤丹は、赤い土、赤い顔料、またその赤色の色名のことを指す。
黄みの赤。
(同色・別名→鉛丹【えんたん】
みずねこ 茜色 あかねいろ 173 4 59 #AD043B
茜は日本の山野にも自生している蔓草で、その根が黄赤色をしているので赤根といわれた。
いわゆる東洋茜といわれる種類である。
茜色は暗い赤の色を表す色名として用いられるのが通例である。
みずねこ 赤紫色 あかむらさきいろ 200 29 110 #C81D6E
赤みを帯びた紫色の色名。
基本色名の1つ。
律令時代の朝服では、黒紫(深紫)に次ぐ、高貴な色とされた。
みずねこ 浅蘇芳 あさすおう 151 64 81 #974051
浅く染めた蘇枋色の色名。
くすんだ紫みの赤のことを指す。
蘇方はマレー語のsapangに中国人が音を当てたもので、蘇芳、蘇方などと書き方も様々。
みずねこ 浅緋 あさひ 202 71 81 #CA4751
浅く染めた緋色の色名。または浅緋(うすきひ)とも呼ばれる。
茜で薄く染めた緋色で、10世紀の法典「延喜式」で、紫、深緋(こきひ)、浅緋と、上から
3番目に高位だった色。
みずねこ 小豆色 あずきいろ 130 50 52 #823234
小豆が日本に渡来したのは、奈良時代以前の事だそうだが、染色の色名に小豆色が
使われるようになったのは、ずっと後のことで、おそらく近代の色名だろう。
小豆はもとは斎忌(さいき)の期間の始めと終わりを示す食べ物であった。
みずねこ アラビアン・レッド Arabian Red 131 39 42 #83272A
パーシアン・レッドの別名で、1928年に登場した。
これらの顔料は、ペルシアやスペインの鉱床から産出する赤鉄鉱などから作られた。
(別名・同色→スパニッシュ・レッドパーシアン・レッド
みずねこ 暗紅色/殷紅色 あんこうしょく 94 23 87 #5E1757
濃い、または黒みを帯びた紅の色名。
暗い赤紫色をしている。
「殷」は漢音「アン」で、黒みの赤の意味を持つ。
みずねこ 苺色 いちごいろ 237 18 95 #ED125F
イチゴ(苺・莓)の実の色による名。紫みの赤。
苺が日本に渡来したのは明治初年頃のことだというから、苺色は外来語の和訳である。
(別名・同色→ストロベリーフレーズ
みずねこ 今様色 いまよういろ 195 81 99 #C35163
今様色とは、当時流行の色という意味。この”今”とはもちろん現代ではなく、平安時代のこと。
この時代の流行の染色といえばなんといっても紅染の赤い色で、その当時流行の紅花で
染めた染色の色名だった。一説には紅梅色の濃い色だったとのこと。
みずねこ インディアン・レッド Indian Red 131 54 52 #833634
酸化鉄の色のことで、赤茶色。17世紀のオクサイド・レッドの英語の色名。
どの色名で呼ばれる色もほとんど違いは無さそうだが、インド赤はやや黄みがある。
(別名・同色→インド赤ヴェネシアン・レッドオクサイド・レッド
みずねこ インド赤 インドあか 131 54 52 #833634
インディアンレッド(Indian red)の訳語。暗い黄みの赤の色名。
インド・ベンガル地方産の酸化鉄粘土から製した顔料(ベンガラの一種)の色。
(別名・同色→インディアン・レッドヴァネシアン・レッドオクサイド・レッド
みずねこ ヴァーミリオン Vermilion 240 83 59 #F0533B
中国や日本では朱色は歴史的にたいへn重要な意味を持つ色だが、西洋ではそれほど
根源的な色ではなかったようだ。しかし鉱物顔料としての歴史は同じように古い。
(別名・同色→シンナバー
みずねこ ヴェネシアン・レッド Venetian Red 131 54 52 #833634
酸化鉄の色のことで、赤茶色の色名。登録されたのは1753年のこと。
やはり酸化鉄顔料としてヨーロッパで有名だったのがこのヴェニスの赤。
(別名・同色→インド赤インディアン・レッドヴェネシアン・レッド
みずねこ 潤朱 うるみしゅ 184 89 87 #B85957
黒みを帯びた朱色の漆で塗った色の色名のこと。
やや黒みを帯びた漆の朱色のこと。
くすんだ黄みの赤色をしている。
みずねこ 海老色/葡萄色 えびいろ 102 19 46 #66132E
山葡萄は古くは「えびかずら」といわれた。
紫葛と書くことからもわかるように、昔も深い赤紫の実をつけた。
この色名はその色のことだが、杜若(かきつばた)の花のような色だったともいう。
みずねこ 葡萄染 えびぞめ 90 62 79 #5A3E4F
エビカズラ(葡萄葛)の実で染めた色の色名。
暗い灰赤紫。
襲(かさね)の色目(いろめ)にも使われることがある。
みずねこ 海老茶 えびちゃ 88 22 0 #581600
暗い赤紫色の古来の伝統色は葡萄色(えびいろ)だったのだが、近世になると、人々の
この色からの連想は、山葡萄の色ではなく、伊勢海老の殻の色になってしまった。
そして葡萄色は海老色(えびいろ)に変わったのである。
みずねこ 臙脂色/燕脂色 えんじいろ 168 36 68 #A82444
染料や絵の具で着色された濃い赤色を表す色名。
色名の起源はたいへん古いが、それだけに本来の臙脂色がどんな色であったかは
確かめようがない。
みずねこ 鉛丹 えんたん 219 86 52 #DB5634
古くから顔料、絵の具として用いられてきた色。
奈良の都の寺院建築の丹塗りは、鉛丹と赤土を混ぜた丹色で塗られたという説もある。
(別名・同色→丹【たん】丹色【にいろ】
みずねこ オクサイド・レッド Oxide Red 131 54 52 #833634
酸化鉄の色のことで、赤茶色の色名。
これは主に塗料や絵の具の色に用いられ、19世紀の市場で通用していた色名である。
(別名・同色→インド赤インディアン・レッドヴェネシアン・レッド
みずねこ オックスブラッド Oxblood 97 0 37 #610025
日本語の赤という言葉は「明し」に由来すると考えられ、日または火の色と関係が深いが、
多くの言語では赤い色は血と関係付けられることが多いようである。
牡牛の血を意味するこの赤の色名にもその名残があるといえるかもしれない。
+か+                                            上に戻る
文字
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色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ カッパー・レッド Copper Red 187 52 42 #BB342A
銅(Copper)が酸化して表面が赤茶色になったような状態を表す色名。
この色名も古くから使用されていたようで、登場は1590年となっている。
日本でも銅は「あかがね」と言われるし、赤銅色(しゃくどういろ)という形容もある。
みずねこ カーディナル Cardinal 140 35 61 #8C233D
カトリック教会で教皇に次ぐ高位の教職にある枢機卿(すうきけい)のことをカーディルというが、
その地位の象徴として、枢機卿は常に赤い帽子と赤の法衣を着用していることから、
その色を表す色名としても古くから用いられている。
みずねこ カーマイン Carmine 215 16 78 #D7104E
日本の真紅は紅花染の赤だが、西洋の真紅は中南米のサボテンに寄生する臙脂虫の
コチニールから採取された動物性染料の赤。
コロンブスの新大陸発見後、16世紀初めにはこの染料は直ちに全世界に知れ渡った。
みずねこ 唐紅/韓紅 からくれない 187 37 90 #BA255A
異説もあるようだが、一般には海の向こうから渡来した紅(くれない)を意味する。
舶来の紅ともいえるし、紅の赤い色を強調した色名ともいえる。
(別名・同色→深紅【しんく】・真紅【しんく】
みずねこ 金赤 きんあか 239 65 41 #EF4129
英語のブロンズレッド(Bronze Red)に相当する色。
鮮やかな黄赤。または赤金(あかきん)とも呼ばれる。
赤に金を混ぜた豪華な色。
みずねこ 銀朱 ぎんしゅ 240 83 77 #F0534D
朱色の別名。古代中国では5つの正色のひとつで、南の方位を表す仮想の鳥のシンボル、
朱雀(すざく)のシンボルカラー。季節は夏を表して、朱夏(しゅか)という。
(別名・同色→朱色【しゅいろ】
みずねこ クリムスン Crimson 157 43 92 #9D2B5C
カーマインとラテン語の語源を同じくする深紅色の色名。
ケルメスという貝殻虫の一種の雌を原料とする古来の赤色染料に由来している。
(別名・同色→クリムスン・レーキ
みずねこ クリムスン・レーキ Crimson Lake 157 43 92 9D2B5C#
絵の具の名前で、しばしばカーマインと同じ色の事になっているが、クリムスンのほうが、
濃い紫みの赤を表すのが普通とされている。
(別名・同色→クリムスン
みずねこ 紅/呉藍 くれない 198 59 94 #CD4361
「くれない」は「呉(くれ)の藍(あい)」の変化した語で、「呉国(中国)伝来の藍」の意から。
日本古来の赤の代表的な色と思われている紅染の赤は、実は舶来の染料という意味だった。
そのためか、紅花染はたいへん高価だったので、この染色を禁制したこともある。
みずねこ コクリコ Coquelicot 220 65 46 #DC412E
フランス語でポピー(ひなげし)の事。1795年から使用されている。
色彩辞典では、コクリコもポピー・レッドもポンソーもまったく色見本は同じ色である。
(別名・同色→ポピー・レッドポンソー
+さ+                                            上に戻る
文字
サンプル
色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ 錆色 さびいろ 75 23 15 #4B170F
鉄錆のような色。
または鉄錆色(てつさびいろ)とも呼ばれる。
暗い灰黄赤色をしている。
みずねこ シグナルレッド Signal Red 238 39 72 #EE2748
停止信号のような鮮やかな赤の色名。
もちろん交通整理が必要になった産業革命以後にできた名前である。
英語の色名としては1902年に出現している。
みずねこ 赤銅色 しゃくどういろ 104 39 22 #682716
日本では古来、金は「こがね」、銀が「しろがね」、鉄を「くろがね」、そして銅を「あかがね」と
呼んできた。この銅色(あかがねいろ)はカッパー・レッドにほぼ近いと考えていい。
赤銅は別名烏金(うきん)、または紫金というように、紫みのある黒っぽい色をしている。
みずねこ 朱色 しゅいろ 240 83 77 #F0534D
朱肉などの朱色は、天然の真朱の色ではなく、硫黄と水銀を混ぜ、昇華させて作られた色で、
天然朱よりも清明な黄みの赤になる。真朱(しんしゅ)に対して、これを銀朱ともいう。
(別名・同色→銀朱【ぎんしゅ】
みずねこ 猩々緋 しょうじょうひ 230 62 40 #E63E28
猩々というのは中国の伝説上の獣で、酒を好むという猿の姿に似た生き物である。
インド人はこの猩々の血で紅色を染めるのだろう、と古代中国人は信じたらしい。
そんな伝説が生まれるほど、当時の人々には鮮やかに感じられた赤色だったのであろう。
みずねこ 深紅/真紅 しんこう/しんく 186 37 90 #BA255A
茜(あかね)蘇芳(すおう)の赤に対して、正真の紅色の意。
英語のクリムスン(crimson)にほぼ相当する。濃い赤。
(別名・同色→唐紅【からくれない】
みずねこ 辰砂 しんしゃ 212 119 109 #D4776D
真赭(まそお)とも書く。天然の硫化水銀の原鉱のこと。
中国湖南省辰州から産出した朱が古来有名だったので、こう呼ばれたとのこと。
(別名・同色→丹砂【たんさ】真朱【しんしゅ】真赭【まそお】
みずねこ 真朱 しんしゅ 212 119 109 #D4776D
硫黄と水銀からつくられた人工の朱に対して、天然の朱の鉱石からとられた朱色だから、
真朱ともいう。
(別名・同色→丹砂【たんさ】辰砂【しんしゃ】真赭【まそお】
みずねこ シンナバー Cinnabar 240 83 59 #F0533B
辰砂と同じく硫化水銀の原鉱の色とされ、1382年が起源とされている。
西洋の朱色は中国や日本の朱色よりやや黄みがあり、オレンジ色に近い。
(別名・同色→ヴァーミリオン
みずねこ 蘇芳/蘇方/蘇枋色 すおういろ 138 70 93 #8A465D
蘇枋はインド、マレー半島などが原産のマメ科植物で、その芯材の煎汁を染料とする。
赤、赤紫、紫などの色を染める事が出来るが、蘇枋色といえば暗い紫みの赤色のこと。
蘇方はマレー語のsapangに中国人が音を当てたもので、蘇芳、蘇方などと書き方も様々。
みずねこ スカーレット Scarlet 239 56 40 #EF3828
スカーレットという色名は、英語の色名としても古くから知られていた伝統的な名称で、
起源は1250年頃とされている。中世ラテン語のスカルラトゥムに由来するらしい。
日本語名の緋色のこととされているが、スカーレットは茜染めではない。
みずねこ ストロベリー Strawberry 237 18 95 #ED125F
莓色(いちごいろ)のこと。もちろん、よく熟した苺の実のような赤を表す色。
今では最もポピュラーな赤の色名のひとつになっている。
(別名・同色→苺色【いちごいろ】フレーズ
みずねこ スパニッシュ・レッド Spanish Red 131 39 42 #83272A
パーシアン・レッドの別名で、1928年に登場した。
これらの顔料は、ペルシアやスペインの鉱床から産出する赤鉄鉱などから作られた。
(別名・同色→アラビアン・レッドパーシアン・レッド
みずねこ スリーズ Cerise 173 14 31 #AD0E1F
フランス語でのチェリー色を示す言葉。同じ意味の色名である。
サクランボのような赤い色の色名。
別名・同色→チェリー
みずねこ 赭/朱 そお 185 97 73 #B96149
色の赤い土。また、その色。
くすんだ黄赤。
(別名・同色→赭丹【そおに】赭土【そぼに】
みずねこ 赭丹 そおに 185 97 73 #B96149
色の赤い土。また、その色。
くすんだ黄赤。
(別名・同色→赭/朱【そお】赭土【そぼに】
みずねこ 赭土 そぼに 185 97 73 #B96149
色の赤い土。また、その色。
くすんだ黄赤。
(別名・同色→赭/朱【そお】赭丹【そおに】
みずねこ ソルフェリノ Solferino 189 30 119 #BD1E77
別名で同色ののマジェンタはイタリアの地名だが、イタリアではイタリア統一戦争の
最後の戦勝地であるソルフェリノがこの色の色名になっている。
(別名・同色→マジェンタ
+た+                                            上に戻る
文字
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色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ ターキッシュ・レッド Turkish Red 179 46 65 #B32E41
ターキー・レッドの名前が変化したもの。1900年に呼ばれるようになる。
ターキー・レッドと同じくこれも、特産の綿布を茜染した赤色のこと。
(別名・同色→ターキー・レッド
みずねこ ターキー・レッド Turkey Red 179 46 65 #B32E41
1747年に英語の色名になったトルコ赤の赤色のこと。
ターキッシュ・レッドも同様に、特産の綿布を茜染した赤色のこと。
(別名・同色→ターキッシュ・レッド
みずねこ たん 218 82 52 #DA5234
赤色の顔料
一般に赤土・辰砂、また鉛丹なども言う。黄赤。
(別名・同色→鉛丹【えんたん】丹【に】
みずねこ 丹砂 たんさ 212 119 109 #D4776D
真赭(まそお)とも書く。天然の硫化水銀の原鉱のこと。
また、赤い鉱石だから丹砂とも書く。
(別名・同色→辰砂【しんしゃ】真朱【しんしゅ】真赭【まそお】
みずねこ チェリー Cherry 173 14 31 #AD0E1F
日本語の桜色は花の色の淡いピンクのことだが、英語のチェリーはサクランボの実のような
赤い色の色名である。
(別名・同色→スリーズ
みずねこ 躑躅色 つつじいろ 231 62 132 #E73E84
赤躑躅の花の色から名付けられた色名で、やはり紫みの赤い色を表している。
すでに平安時代、そのいつの頃からかは解らないが、躑躅という色も名前も知られていた
ことは間違いない。
+な+                                            上に戻る
文字
サンプル
色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ 丹色 にいろ 219 86 52 #DB5634
丹というのは一般に赤い色のことで、硫化水銀の辰砂丹砂というように、朱色も丹色も
あまり区別されないが、丹色の方が朱色よりやや茶色を帯びた色をいうことが多い。
(別名・同色→鉛丹【えんたん】
+は+                                            上に戻る
文字
サンプル
色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ バーガンディ Burgundy 72 33 36 #482124
フランス南東部のブルゴーニュ産のワインの色を表す英語独特の言葉で、本来はブルゴーニュと
いわなければならないはずだ。バーガンディという色名の誕生は1915年。
(別名・同色→バーガンディ・ヴァイオレットブルゴーニュ
みずねこ バーガンディ・
    ヴァイオレット
Burgundy Violet 72 33 36 #482124
ワインの色名ではなく、マンガン化合物の絵の具で、1870年代に知られる。
(別名・同色→バーガンディブルゴーニュ
みずねこ パーシアン・レッド Persian Red 131 39 42 #83272A
ペルシア赤と呼ばれる顔料には2つの意味があって、1835年のパーシアン・レッドは、
インド赤と同じく酸化鉄顔料の赤。黄みのある赤土色のこと。
(別名・同色→アラビアン・レッドスパニッシュ・レッド
みずねこ 薔薇色 ばらいろ 238 58 109 #EE356D
薔薇は大昔から、その花の形、香り、そして色の美しさによってヨーロッパの人々に愛され、
珍重されて、主要なシンボルとして用いられてきた。
(別名・同色→ローズ・レッド
みずねこ 緋色 ひいろ 220 65 45 #DC412D
茜染の最も鮮やかな黄みの赤を緋色という。黄色で下染めをして上から紅染した色も緋色。
緋縅(ひおどし)の鎧の緋色はすでに紅染だったらしい。
10世紀の法典から、茜で染めた色に”緋”という名前を当てていたと考えられる。
みずねこ 檜皮色 ひわだいろ 108 58 54 #6C3A36
当初は檜(ひのき)の樹皮で染めた染色の色だったともいわれているが、一般には
檜の樹皮のような黒ずんだ赤茶色のことをいう。
襲(かさね)の色目(いろめ)にも檜皮という式目がある。
みずねこ ファイア・レッド Fire Red 239 65 38 #EF4126
火のような赤。日本語の火色、緋色と同じような燃える火の色の形容である。
それでも日本語の緋色よりやや黄みがあって、オレンジに近い色になっている。
この系統の色を表す色名の中では歴史の古いもののひとつで、1382年と記録されている。
みずねこ 深緋 ふかひ 107 15 12 #6B0F0C
濃い緋色。暗い黄みの赤。または深緋(こきひ)とも呼ばれる。
茜で薄く染めた緋色で、10世紀の法典「延喜式」で、紫、深緋(こきひ)、浅緋(うすきひ)と、
上から2番目に高位だった色。
みずねこ ブリック・レッド Brick Red 154 57 48 #9A3930
英語の色名としては、すでに1667年から使われていた古い歴史がある。
1656年頃まではラテン語でブリック・レッドを意味するラテリシゥス(Latericius)を使用していた。
(別名・同色→煉瓦色【れんがいろ】
みずねこ ブルゴーニュ Bourgogne 72 33 36 #482124
フランス南東部のブルゴーニュ産のワインの色を表す色名。
色見本もワインの色にしてはずいぶん暗い。
(別名・同色→バーガンディバーガンディ・ヴァイオレット
みずねこ フレーズ Fraise 237 18 95 #ED125F
ストロベリーのフランス読み。
17世紀あたりの苺の普及とほとんど同時に、この色と名前も広く知られるようになったらしい。
(別名・同色→苺色【いちごいろ】ストロベリー
みずねこ 紅赤 べにあか 226 46 44 #E22E2C
鮮やかな黄みの赤。

みずねこ 紅色 べにいろ 198 23 81 #CC61751
紅(くれない)は万葉集にも詠まれている古くからの赤の色名で、平安時代には禁制されるほど
この染料が広く愛好されたが、鎌倉時代以降、色の禁制が緩やかになって、紅染が
広く用いられるようになっても、やはり高価な染色に変わりはなかった。
みずねこ 牡丹色 ぼたんいろ 210 92 162 #D25CA2
鮮やかな赤紫色を表す日本語の色名では代表的なもの。
牡丹の花の花弁の重なりによって見える濃い赤紫からとられた色名というが、あの華やかな
濃厚な色合いは、化学染料の出現以前は、再現不可能だったに違いない。
みずねこ ポピー・レッド Poppy Red 220 65 46 #DC412E
ポピー(ひなげし)の花のような赤色の色名。
ひなげしには赤、ピンク、白などの色があるが、その中の赤い花が英語の色名に選ばれている。
(別名・同色→コクリコポンソー
みずねこ ボルドー Bordeaux 91 20 41 #5B1429
1600年頃から、もっぱら赤ワインの色のことになり、そして国際的に通用する色名として
ボルドーが使われるようになったのが19世紀。一般に暗い赤紫色のことを表す。
ジロンド地方の山あいで作られ、ボルドーから船積みされるワインの色を指す。
みずねこ ポンソー Ponceau 220 65 46 #DC412E
フランス語でポピー(ひなげし)の事。1835年から使用されている。
ポピーは日本では、古代中国の美女をれんそうして、虞美人草(ぐびじんそう)という。
(別名・同色→コクリコポピー・レッド
みずねこ ポンペイアン・レッド Pompeian Red 202 66 54 #CA4236
この色名が登場したのは、1882年の事で、メトロポリタン美術館に復元されたフレスコ画の
赤色から取られている。
もちろん色は当時のままではないが、その中の鮮明な部分の色から取ったそうだ。
+ま+                                            上に戻る
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色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ 真赭/真朱 まそお 212 115 108 #D4776D
赭・朱(そお)」に対して、天然の朱、辰砂(しんしゃ)の意で用いた語。黄みの赤。
中古の中頃以降、もとの意味が分からなくなり、類推、解釈されて、赤色蘇芳色を指したことも。
(別名・同色→丹砂【たんさ】辰砂【しんしゃ】真朱【しんしゅ】
みずねこ マジェンタ Magenta 189 30 119 #BD1E77
印刷インクや染料、カラー写真などの三原色のひとつ。マジェンタはイタリアの地名なのである。
この赤紫色のアニリン染料は、イタリア統一戦争のクライマックスと同時期に発見された。
(別名・同色→ソルフェリノ
みずねこ マホガニー Mahogany 72 23 30 #48171E
マホガニー材の色による色名。
暗い赤色をしている。
+ら+                                            上に戻る
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サンプル
色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ ルビー Ruby 167 41 96 #A72960
主産地としてはビルマ(現ミャンマー)が有名で、西洋では希少価値があった赤い宝石ルビー
から付けられた色名である。色名は1572年以来の古い名称。
色名のルビーは紫みのある濃い赤色にもっぱら用いられる。
みずねこ 煉瓦色 れんがいろ 154 57 48 #9A3930
赤煉瓦の色は、日本人にとっては西洋の色である。
この色名が日本人によく使われるようになったのも近代のこと。
(別名・同色→ブリック・レッド
みずねこ ローズ Rose 238 45 56 #EE2D38
赤系統のバラ(薔薇)の花の色による名。
ローズレッドともいう。
薔薇は「しょうび」「そうび」とも呼んだ。鮮やかな赤。
みずねこ ローズ・レッド Rose Red 238 53 109 #EE356D
薔薇については、ローズ・レッド、ローズローズ・ピンクの3通りの色名があり、
花の色調のいろいろな段階に対応して用いられたばかりでなく、同じ観念を表す同義語。
(別名・同色→薔薇色【ばらいろ】
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文字
サンプル
色名 読み(英語表記) 光の三原色 16進数
R G B
みずねこ ワイン・レッド Wine Red 170 40 97 #AA2861
ワインという色名は、英語では1705年から使用されていたことになっているが、
実は以前からあったらしい。
ボルドー産の赤ワインのような鮮明な赤紫色がワイン・レッドという事になっている。

【 ・や・ 】

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