【な】
■ナイロン(nylon:ないろん)
合成繊維の中で最も強い部類に属し、染色性がよいが、熱に弱く黄変しやすいという欠点がある。
(関連→合成繊維)
■なじみの原理(なじみのげんり)
アメリカの色彩学者ジャッドによる色彩調和論の、調和の原理の1つ。
自然の中に見られる、色の変化のように、いつも見慣れているような色の配列は、
調和しているという考え方。
ルード、ベゾルト、ブリュッケなどの意見に基づく色彩調和論の原理。
(関連→ジャッド、ルード、ベゾルト、ブリュッケ)
■ナチュラル・カラー・ハーモニー(natural-color-harmony:なちゅらる・からー・はーもにー)
ある物体が日光に照らされると、日のあたる面は明るく、色相がやや黄みよりに、
日陰の面は暗く、色相がやや青みに傾いて見える。
このように自然の中で見慣れている色の順列を、ナチュラルシーケンス(自然の見え)といい、
これに沿うように色相黄方向に明るい色、色相青紫方向に暗い色を選んで、組み合わせた配色を
また、ナチュラル・ハーモニーという。
(対→コンプレックス・ハーモニー 関連→色相)
▲詳しくは「色の配色I」5ページめ「ナチュラルハーモニー」へ
■捺染(なっせん)
プリントのこと。
捺染にはその方法により、直接捺染(ちょくせつなっせん)、抜染(ばっせん)、
防染(ぼうせん)などがある。
■ナノメーター<nm>(なのめーたー)
可視光線の波長を表す長さの単位。
1nmは10億分の1メートル。
(関連→可視光線)
○ナヤタニ(納谷 嘉信)【1927年〜】
CIE色順応予測式のもとになる式を提案。
AICジャッド賞を受賞。
(関連→CIE)
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【に】
■二色配色(にしょくはいしょく)
普通は、2色の組み合わせは単純にペア(pairs)と言うが、色相環を2等分する
直径の両端にある色同士の配色は、二色配色(ダイアード)と呼ばれる。
いわゆる補色配色のことである。
この2つの色は混色すれば無彩色になり、互いの残像の色でもある。
全く正反対の色でありながら、人間の色覚が要求する全体性を表現する色同士として
ゲーテが推奨した配色である。
また、混色すると無彩色になることから、理想的なバランスを表現しているとも
考えられている。
18世紀の以後の美術や装飾には、補色の効果が意識的に取り入れられるようになった。
(同→コンプリメンタリー、ダイアード、補色色相配色、補色配色
関連→色相環、補色、無彩色、ゲーテ)

▲詳しくは「色の配色II」4ページめ「コンプリメンタリー」へ
■ニット(knit:にっと)
また、編物とも。
編物は続いた糸を大きく曲げてループを作り、これを互いに連結させて編成した
平面上の布で、編んでいく方向によって、よこ編とたて編に大別される。
それぞれの基本組織は下図の通りである。
編物はループの連続で作られるため、伸縮性、柔軟性、保湿性、通気性、
フィット性などに優れている。
(同→編物)
よこ糸 平織・ゴム編・パール編 たて糸 鎖編・デンビー編・コード編...など
■ニュートラ(にゅーとら)
1970年代半ばにブームになった、関西の山の手の、お嬢様スタイルで、
ブレザースーツやワンピースに海外ブランドのスカーフやアクセサリーを組み合わせる
着こなしが代表的。
○ニュートン【1645〜1727年】
イギリスの物理学者・数学者/「光学」(1704年)
プリズムでスペクトルを発見した。
科学的色彩論の始まりともいえる。
(関連→スペクトル)
■ニュー・ルック(にゅー・るっく)
1947年に、クリスチャン=ディオールが発表した、ほっそりとしたウエストと、
大きく膨らんだスカートというシルエットをいう。
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【ね】
■ネイビー・ルック(navy-look:ねいびー・るっく)
海軍の将官兵士の軍服や、それらをイメージして作られた衣服の総称。
■ネオンカラー現象(ねおんからーげんしょう)
エーレンシュタイン効果の空白の部分に薄い色で十字を描くと、
丸い形でネオンサインのように明るく広がって見える。
(関連→エーレンシュタイン効果)
▲詳しくは「色の錯視」2ページめ「ネオンカラー現象」
■熱線(ねつせん)
赤外線の別称。
(同→赤外線)
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